
代表の浦中は富士通グループのデータセンターで、10年以上にわたり基幹系システム全般のアウトソーシング運用に、プロマネ・サービスマネージャー・インフラエンジニアとして携わってきた経験があります。日々「止めないIT」を現場で支えてきた身として、先日発表された「富士通のオフコンが2031年3月でサポート終了」というニュースには特別な感慨があるようです。
オフコンは、日本企業の業務に深く寄り添い、製造現場の実績収集、人事評価、在庫管理、会計などを長年支えてきました。しかし同時に、浦中が現場で痛感してきたのは次のような課題です。
- 設計書やソースコードが残っていない
- 保守要員が減り続けている
- 他システムとの連携が難しくなっている
- 24時間365日止められない業務を抱えている
こうした状況のまま2031年を迎えると、最後は「高コスト・短納期での強行リプレイス」という事態に追い込まれかねません。だからこそ、今こそ余裕をもって次の一手を考えるべき時期だと感じているようです。
🚀 当社がご提供するアプローチ
私たちは、オフコンや老朽化した基幹システムからのマイグレーションを 従来の1/3のコストで実現する提案を行っています。
- アジャイル開発+チケットドリブン管理
実際に動く画面を触りながら要件を固め、透明性の高いプロセスで短期間にリプレイス。 - ローコード機能による自律的な改善
移行後はお客様自身でも簡単な画面修正や改修が可能な姿を目指します。
すなわち「移行して終わり」ではなく、「運用しながら育てる」仕組みを提供いたします。 - 生成AIによるコスト削減
手書きスケッチや旧AS/400画面から 30秒でWeb UIを自動生成。
これまで膨大な工数が必要だった作業を大幅に効率化し、開発コストを抑えます。
🌐 次の10年に向けて
オフコンからの移行は「今までを手放すこと」ではありません。「これからの10年を支えるシステム基盤を新しく築くこと」です。かつて基幹系システムを守る立場だった私は、今度はお客様の進化を支援する立場として、「移行を負担ではなくチャンスに変える」お手伝いをしていきたいと考えています。
まずはお気軽にご相談ください。